■香合 烏帽子(えぼし) 端午の節句飾りに! | |
分類 | 茶道具・美の器 R-D4-K-E-T ------------------------------------------------- 【 端午の節句の由来 】 端午というのは、 もともと「月の端(はじめ)の午(ウマ)の日」という意味で、 5月に限ったものではありませんでした。 午(ご)と五(ご)の韻が同じなので、毎月5日を指すようになり、 やがて5月5日になったともいわれています。 現在、端午の節句は、 男の子の身のけがれを祓う厄除けと、 健康祈願のお祝いとして定着しています。 【 烏帽子 】 烏帽子は公家や仕える人たちの 日常のかぶり物です。 これは平安時代には羅で出来ている袋に 漆を塗った丈の高いものでしたが、 鎌倉以降次第に高さが低くなり、 江戸時代に紙にしわを付けて 漆を塗った箱形のものに変化しました。 種類はいろいろありますが、 基本は公家が一般に用いた 「立烏帽子(たてえぼし)」です。 |
作者 | 丸山東斎 |
作者略歴 | 昭和33年生まれ 昭和56年 稼業の漆工芸を継ぐ 以後、茶の湯道具(乾漆)の技法を重ね 今日に至る。 |
寸法 | 7.2×4.2×高さ8.0cm。 |
備考 | 桐共箱、布、作家栞・略歴付。 新品。 |
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